著者名：HY
ジャンル：働き方
発売日：2023/6/20
販売ページ：Amazon

書籍概要

あなたは本当に今の働き方の選択に満足できていますか！？

江戸時代の複業的な働き方に戻れば幸せに近づける、を提言！！

サラリーマンの銀行員/コンサルタントとして10年以上価値基準のズレによる地獄を経てから幸せな経営者に到達した著者の働き方の思考法を伝授

幸せになるための働き方を選択する際に重要なのは、４つの要素
１適職/やりがいではなく、単一or複数の組織所属と雇われor独立の切り口での働き方選択が重要
２その切り口を人間関係、自律性、自己受容、いきがいの４基準で評価
３元々日本人は生活の一部として労働を捉え、複業的な働き方をしていた
４日本人は単一組織での雇われよりも、複業の独立人の方が幸せに感じる人が多い

この４つの要素を論じるにあたり、まず日本人の根底思想と中世/江戸/明治以降の時代毎の労働の歴史を振り返る。そして幸福とは何か、及び幸福の尺度や何で構成されるのかを紐解く。その２つを元に、性格診断を間に含めながら幸せになるための就業形態（正社員と個人事業主/起業）を提言。また後半に幕間として銀行とコンサルの業務の体験談もアリ。最後に、直近のデジタル環境や制度等の変化に対して就業形態を選択する際の行動・実践を展開。

目次
第１章　はじめに
第２章　労働の歴史
第３章　幸福とは
第４章　令和の幸せな働き方
第５章　幕間
第６章　環境変化を踏まえた行動・実践
第７章　おわりに

著者紹介

HY
愛知県生まれ。同志社大学経済学部卒。
大学卒業後に、経済に興味があったため、サラリーマンの権化である銀行に就職。集団行動による調和・忖度、ヒエラルキー組織による息苦しさに嫌気が指し、コンサル業界に転身。
適職/憧れと思った戦略コンサルでも、人の感情に配慮しないロジカル地獄を経験し失望。こうした紆余曲折を経て、経営者となる。経営者になった際に、経営者が自分の根底の価値基準に合った働き方であったことにようやく気づく。
現在も経営者として日々の業務に邁進中。
Twitter：HY | 複眼の事業家@HY_entrepre