
著者名:齋藤幹雄、北野不凡
ジャンル:ゲーム
発売日:2025/7/16
ジャンル:ゲーム
発売日:2025/7/16
書籍概要
本書では前半で、ゲームを考えるという実践上での留意点を中心を説明します。
人間の欲求、認知機能から見たユーザが持つ機能、企画立案する上でのドキュメンテーション、プロジェクト管理などの項目を理解しやすい形でまとめています。
後半では、筆者がこれまで大学にてゲームデザインバイブルを教科書として学生達に教えてきた中で、長年企業でビデオゲーム制作の実務をしてきた経験を踏まえて、特に今の日本の若者にもマッチする例を取り上げながらビデオゲームが構成されている要素を再分類体系化した内容を説明します。
著者紹介
齋藤幹雄(さいとう・みきお)
デジタルエンタテインメント学科学科長 教授
テクモ株式会社(現・株式会社コーエーテクモゲームス)、株式会社コナミコンピュータエンタテインメント(現・株式会社コナミデジタルエンタテインメント)などで、家庭用・アミューズメント施設向け・PCオンライン・携帯向け等さまざまなゲームの作曲家、ゲームデザイナー、プロデューサーとして活躍した後、現職。
北野不凡(きたの・まさる)
名古屋国際工科専門職大学デジタルエンタテインメント学科講師
コトブキシステム株式会社(現・株式会社コトブキソリューション)にて、「銀河英雄伝説」「戦車戦略 砂漠の狐」などのゲーム企画・開発を行い、初代「ぷよぷよ」を世に送り出した株式会社コンパイルに移籍後も、DiscStation編集長として数多くのゲームやデジタルコンテンツの企画、プロデュースに携わる。その後独立、PC用ゲームのディレクションに従事しながら非常勤講師を務めた後、現職。