
書籍概要
ある日、一人の相談者様からカウンセリング依頼がありました。その方は、メール鑑定の会社に引き込まれ、相談時には多額のお金をつぎ込んでいる依存状態でした。適切なカウンセリングのため、相談者が鑑定士と実際にどのようなやり取りをしているのか等、取材を進めてきました。そもそも骨董品等の鑑定師以外に「鑑定師」という職業があるということを初めて知りました。
そんななか、鑑定師という世界に刺激を受け、自称鑑定師達の取材内容をヒントに、小説を書きたくなったのです。
これは、美しいファンタジーではありません。どこか架空の国との対戦物語でもありません。ストーリーテラーは、御朱雀応門之尊という、ちょい悪親爺の守護神。未だ自らの使命に目覚めていない主人公が、守護神や過去の世に魂を分け合った仲間の指導を受けながら、自らの霊的な覚醒と共に使命に目覚めてゆく、魂の成長物語です。
根底には、現世の様々な問題(メール鑑定も含む)を潜ませ、カウンセリングの要素も含めて書かれた、社会派ファンタジー小説。
花畑ファンタジーに興味の無い方、社会問題に興味のある方、カウンセリング等の心理的援助や救いという事を真剣に考えていらっしゃる方のヒントになる物語です。
著者紹介
蒼山日月(あおやま ひづき)
某仏教宗派僧侶、心理カウンセラー資格所有(2団体)。
僧名での執筆・共著多数。蒼山初のファンタジー小説。
出生地・年齢・性別等、非開示。
