「言語の流れから紐解く日韓歴史の真実」を発売


著者名:杜哲朗
ジャンル:歴史・地理
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書籍概要

 鉄を発見し忽然と姿を消したオリエントの強国ヒッタイト(聖書に出てくるヘテ人、現在のトルコ近辺に居住)。その後、アイアンロード(鉄の道)に沿ってカスッピ海、中央アジアに移住。彼らは鉄のハミ(くつわ)を作り、馬を自由自在に操ることによって、長距離移動を可能にしたのです。そして鉄剣と先端に鉄を使用した矢の武器を持ち、最強の騎馬軍団を誕生させたのです。この騎馬民族は白人から観たらスキタイ、イスラム教徒から観たらタタール、中国から観たら匈奴になるのです。
その遊牧民、騎馬民族の中でフン族が発生し、ゲルマン民族を圧迫、西ヨーロッパへの民族大移動が起こったのです。そして、他民族を浄化、消滅、同化を繰り返してきたのが歴史です。そこには支配者の言語に統一されてきたのです。もちろん、先住民の言語も複合的に合わさって構成されてきたものと思われます。興味深いことは、そのルートに沿った地域の言語の文法が日本語と同じSOV(主語、目的語、述語)なのです。トルコ、中央アジア、モンゴル、満州、朝鮮、ハンガリー、フィンランド、エストニア等です。つまり、日本人とは騎馬民族を中心とした民族なのです。
 私は天皇陛下を尊敬しておりますし、日本の歴史は天皇家を抜きにしては考えられません。天皇陛下がおられたおかげで、すべての国民は皇民として扱われ、世界でも類のない奴隷制度がなかった、世界に誇れる歴史を有しているのです。そして、日本の神道、文化も何を基にして起こったのか?それは日本に渡来した秦一族が大きくか関わっていたのです。
 なお、日本の国の歴史を語る時に朝鮮半島との関わりも避けて通れないのです。上皇様が2002年開催されたサッカー日韓ワールドカップの際、桓武天皇の母方が百済の王族の家系であると語ったときに、韓国では「日王のルーツが韓国人であることを自ら認めた」と大騒ぎになりました。この報道に対して多くの日本人は反感を持ったと思います。しかし当時の百済(王族)は言語も異なる朝鮮族とは違う民族であったのです。ハングルは新羅の言語です。そして、言語の流れを紐解いていくと隠された日本と朝鮮半島との歴史の真実が明らかになっていくのです。

著者紹介

1951年生まれ。北海道帯広市出身。国立旭川工業高高等専門学校卒業。
公務員試験を受け1973年北海道庁に就職。胆振支庁勤務。鉱工業の許認可事務に従事。この間、組合活動に傾注。社会党の労働大学講座を受講、講師が政権奪取した暁には憲法改正して再軍備をすると明言。護憲は詭弁であることを知る。対立闘争の哲学の根底には憎しみがあり、社会主義では理想社会建設は出来ないと気が付く。その後、キリスト教系新聞社に転職。整理記者、新聞製作に携わる。この頃から聖書と日本文化との関りについて研究を始める。70歳にして初めて本書を刊行。