書籍タイトル:高校生からはじめる投資のはなし
著者名:髙橋昌也
ジャンル:投資・金融・会社経営
発売日:2020/11/17
販売ページ:Amazon
書籍紹介
「投資」ほど人によって捉え方が異なる言葉は珍しいのではないでしょうか?
・教育は未来への大切な投資だ
・設備投資をして、あたらしい製品を開発しなければ将来が危うい
・株に投資をして大損をした
・不動産投資で不労所得を獲得しよう
日常生活から大企業の経営、そして金融市場まで含めて、投資はさまざまなところで行われています。ありふれているからこそ、あらためて包括的に学ぶ機会は意外とありません。
本書は投資について、これから社会に出る高校生に向けて、さまざまな側面から紹介しています。
・投資という言葉の定義や、関連する単語の解説
・企業はどのような観点で投資を行っているのか
・金融投資にはどんな種類があるのか
・これからの時代に求められる自己投資とはどんなものか
著者が税理士業務や文化芸能活動など、さまざまな体験を通じて学んだ「等身大の投資」について、お話をしています。
2020年、世界的な大変革の時代にあって、どのように自らの生きる道をみつけだすか。その一助としていただければ幸いです。
著者紹介
1978年生まれ。東京地方税理士会川崎北支部所属(2020年現在)。
2007年、髙橋昌也税理士事務所を開業。「小さなお仕事の手伝い」を目標に掲げ、中小法人や個人事業の顧問業務に特化。税務支援にとどまらず、経営計画の策定や金融機関との交渉など幅広い分野の業務を行う。
おなじく2007年にAFP資格取得。個人資産形成や保険を中心としたリスク管理など、顧客の私生活面まで含めた総合的な支援体制を構築。
ラジオ番組で10年以上に渡りコメンテータを担当。また学校での職業体験講座で講師を担当。税金や経営、私生活、これからのキャリア形成など難しい話題をわかりやすく解説すると高い評価を得る。
趣味は高校時代から続ける合唱。近年はアカペラバンドやジャズコーラスにも取り組む。また30歳を超えてから武術や舞台表現にも挑戦。日本の民族芸能である立廻剣術では、老若男女、国籍を問わない交流の場を構築。
これらの趣味を通じて、市民活動の企画や広報にも関与。特に広報ではイベント紹介によるテレビ・ラジオ出演や行政長への表敬訪問など実績多数。2020年以降はオンラインイベントの企画実施など担当。
2020年1月、株式会社ノンバーバル設立。教育から企業研修まで対応可能な、文化芸能を通じた「人と人とのやりとり」の場を創設すべく活動中。
私生活では三児(全員男)の父親。