「休学を選んだ日本人」を発売


書籍タイトル:休学を選んだ日本人
著者名:大林格、他
ジャンル:実用・体験記
発売日:2019/12/16
販売ページ:Amazon

書籍紹介

【 大学2.0 〜休学という新常識〜 】

みんな前を向いたまま道を歩いてゆく
ふと視線を落とすと、水たまり
その向こうに、反射する青空が見えた気がした
だから…僕らは立ち止まった
「休学」という青空の水たまりにダイブするために!

これは、立ち止まった休学生19 名の激動の記録。
立ち止まった先に広がる休学の世界とは・・・!?

**** もくじ ****

第1章 「休学で叶えた夢の“世界一周旅行”」
– 言い訳をしてたら一生行けない。休学で手に入れた世界一周 –

第2章 「恋愛休学」
– 大学は逃げない。大好きなこの人と旅に行けるのは今しかない。 –

第3章 「全国農家さんのとこ行っちゃう?〜農業の学びと自分に向き合った1年間〜」
– 全国の“現場”こそが本当の教科書だった –

第4章 「休学をして、人生が豊かになった。」
– 2年目に突入した休学。その先で見つけた人生の教訓 –

第5章 「部活しかやってこなかった僕が休学してアフリカに行った話~おまけに参勤交代とフィリピン留学~」
– インターハイ直前にケガ・・・。挫折と苦悩を乗り越え、休学で掴んだもの。-
– ‎
第6章 「人生から逃げようと思った日、意識の低い休学の話」
– 辛かったら休めばいいさ。-

第7章 「何者でもない、私になるために。 」
– お茶で会社起業!?就活から離れ、たどり着いた起業という選択肢。 –

第8章 「アフリカと自分」
– 休学してアフリカのマラウイに惚れ込んでしまった僕の話 –

第9章 「自由に生きていく力を手に入れるための休学」
-休学中に学び考えた、自由に生きていく力とは –

第10章 「地方大生が持つ情報・機会の壁を超えるには? 地方大生の特権 東京留学」
– ここには情報も機会もない。休学して都会へ飛び込んだ地方大学生 –

第11章 「12年間思い続けた夢を変えた休学」
-12年間も目指し続けた夢があった。でも、方向転換した。きっかけは、休学だった。-

第12章 「負け組就活生の復活体験記~休学経験が「私」を変えた~」
– 就活で連戦連敗。インドでのボランティア活動で自分をレベルアップさせた僕のリベンジ休学。-

第13章 「孤高のニート、7ヶ月の世界一周」
– 外交官を目指す大学生の休学ストーリーとその後。-

第14章 「オーストラリア・ワーキングホリデー」
-“海外で働く”は良いことばかりではない!?1年間のワーホリ奔走記 –

第15章 「丸坊主の女子大生、アフリカ自転車単独横断から15年」       
– 女子大生が単独でアフリカ自転車縦断!女性だとバレないように、頭を坊主にして、胸にサラシを巻いて・・・。-

第16章 「ベトナム・インターン」
– 国内ではおさまらずに海外でのインターン。どうやって探すかって!?ググればいい。-

第17章 「あなたはどんな人生物語を創りますか?」
– 私の好奇心の器を満たしてはくれなかった大学。休学して、悩みながら、決断しながら、満たされてゆく器。-

第18章 「自由」
– 「常識」「普通」「レール」「周り」という不自由から解放されたかった。自由を求めて旅に出た。-

第19章 「休学はムダな時間だった!?〜社会人の視点から休学を振り返る〜」
– 休学とは前進かそれとも後退か。世界や自分と改めてゆっくり向き合い、その後の人生を方向づけてゆく休閑期。-

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茂木健一郎氏絶賛!

今の日本に「自由」はある!
それを選ぶほんの少しの勇気があれば。
「休学」を選ぶことで青虫が蝶になり、大きな世界へと羽ばたいていく。
痛快で晴れやかな気持ちになる本である。

茂木健一郎(脳科学者)

著者紹介

大林 格
1995年(平成7年)群馬県生まれ。
群馬県立前橋高等学校を卒業後、一年間の浪人生活を経て筑波大学社会・国際学群国際総合学類に入学。
大学 2 年次終了後に一年間の休学を選び、アフリカのマラウイ共和国を中心に休学生活を送った。
休学中の活動には、農村地域の住民との養鶏事業やマラウイ大学チャンセラー校での私費留学、ミュージシャン活動アフリカ放浪等がある。
大学 4 年次復学し、大学 5 年次で卒業予定。大学卒業後は、総合商社に就職する。

他著