「生徒も教師も楽しめる問いづくりの実践 学びが変わる問いのフレームワーク」を発売


書籍タイトル:生徒も教師も楽しめる問いづくりの実践 学びが変わる問いのフレームワーク
著者名:柞磨昭孝
ジャンル:教育
発売日:2020/4/13
販売ページ:Amazon

書籍概要

昨今,アクティブラーニングなどの主体的な学びの推進にかかわって学校では,問いづくりを用いた授業がさかんに行われるようになった。
しかし,問いが単調になり,深い学びにつながらないなどの課題が生じている。
本書では,問いを類型化し,その特徴を生かした使い方を具体的に示すとともに,さらに,問いを組合せ,フレームワークとして用い,ストーリーとして機能させる新しい活用方法が考案されている。
深い学びに導くための,多様な教科の実例が多く掲載されており,これらをもとにすれば,日々の実践ですぐに役立てることができる。

著者紹介

柞磨昭孝 (たるま あきひろ)
1958年生まれ。広島大学大学院理学研究科修士課程を修了。広島県立高校教諭,県立教育センター指導主事,県教育委員会指導主事を経て,広島県立祇園北高校校長として学校経営に携わる。主体的な学び,探究活動などの研究実践を重ね,2004年広島県エキスパート教員認定,2006年広島県教育奨励賞、2007年文部科学大臣優秀教員表彰などを受賞。
現在は大学での講師を務める傍ら,「学びのデザインネットワーク」を主宰し,ICEモデルや問いづくりの実践的な研究や学校等での研修会講師として活躍。高等学校化学の教科書の執筆に加え,「ICEモデルで拓く主体的な学び」を刊行。