「筆跡鑑定をダメにした知ったかぶりの輩たち」を発売

著者名:二瓶淳一
ジャンル:筆跡鑑定
発売日:2025/9/18

書籍概要

【警告】その筆跡鑑定、本当に「科学」ですか? 「法科学」の看板に隠された、驚くべき欺瞞と司法の闇を暴く!
遺言書、契約書、怪文書――あなたの人生を左右するかもしれない筆跡鑑定。
本書は、筆跡鑑定業界に蔓延する「見せかけの科学」の正体を、具体的な根拠をもって徹底的に暴き出す一冊です。
本書では、従来の鑑定法が抱える問題を乗り越え、筆跡の真実を見抜く「脳科学的筆跡鑑定法」の理論と実践を明示、筆跡が持つ「生きた運動プログラム」の痕跡を読み解く、この革新的な手法が、いかに迅速かつ正確に偽造筆跡を暴き、善良な人々の権利を守れるのかを解説します。
筆跡鑑定を巡る司法の現状に疑問を持つ方、遺言や契約書の真偽に直面している方、そして「科学」の真の姿を知りたいすべての人へ。
本書は、あなたの常識を覆し、筆跡鑑定の「真実」への扉を開く、必読の一冊です。さあ、真実を知る覚悟はできていますか?

著者紹介

二瓶淳一 (にへい・じゅんいち)
日本の筆跡鑑定人。長年にわたり、現在の日本の筆跡鑑定業界および司法における鑑定のあり方に強い危機感を抱き、その抜本的な改善を使命としている。
筆跡を「人の運動動作の軌跡の一部」と捉え、脳科学の知見、特に「手続き記憶」のメカニズムを応用。筆順の相違、書字における意識介入による恒常性の崩れ、そして「書き癖」の有無を重視することで、資料が揃えば3分かからずに筆者識別が可能。
これまでに100以上の弁護士事務所を訪問し、延べ200名以上の弁護士に筆跡鑑定に関する情報を提供。依頼された鑑定書については無料で証人出廷を行い、広島高裁、東京地裁、米国カリフォルニア裁判所などでの豊富な出廷経験を持つ。