「はじめてみよう! 若者と議会の明るいワークショップ」を発売


著者名:松下啓一
ジャンル:政治、社会
発売日:2024/11/25
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書籍概要

徹底的にマニュアル化にこだわった一冊。
若者と議会の対話に関しての「あるべき論」はたくさんありますが、本書では徹底的にマニュアル化することにこだわり、理屈ではなく、誰でも、どこでも、すぐに取り組めるようなマニュアルにしています。成功体験が乏しいなかでの「若者と議会の明るいワークショップ」がどの自治体でもできるよう書かれています。
本書の製作に協力をしてくれた千葉県御宿町は人口7千人、高齢化率50%超の町で、議員定数は10名です。この千葉県御宿町議会における取り組みをベースに、誰にでも「手に取るようにわかる」をコンセプトに、使った配布資料、シナリオやデータ、運営の小道具まで、すべての参考資料として載せています。
初めてでも、本書を読めば安心して「若者と議会の明るいワークショップ」を始めることができる、そんな一冊です。

第19回マニフェスト大賞・躍進賞受賞!
「若者と議会の明るいワークショップ」を始めとする御宿町議会の「やればできた!開かれた議会に挑戦」は、第19回マニフェスト大賞の躍進賞に選ばれました。

著者紹介

松下啓一(まつした・けいいち)
地方自治研究者・政策起業家、元相模女子大学教授
専門は現代自治体論(まちづくり、協働、政策法務)。
横浜市職員を経て大阪国際大学教授、相模女子大学教授を歴任。26年間の横浜市職員時代には、総務・環境・都市計画・経済・水道などの各部局で調査・企画を担当。
著書に、『事例から学ぶ・市民協働の成功法則:小さな成功体験を重ねて学んだこと』(水曜社)『市民がつくるわがまちの誇り:シビック・プライド政策の理論と実際』(水曜社)『事例から学ぶ若者の地域参画成功の決め手』(第一法規)『自治するまちの作り方:愛知県新城市の「全国初の政策づくり」から学ぶもの』(イマジン出版)『定住外国人活躍政策の提案』(萌書房)など多数。