「海舟と横浜 神奈川に遺る勝海舟の足跡」を発売


著者名:三澤敏博
ジャンル:歴史
発売日:2023/12/30
販売ページ:Amazon

書籍概要

神奈川県における勝海舟の史跡を徹底追跡!!

横浜・浦賀・横須賀・神奈川・戸塚・鎌倉・藤沢・湘南・箱根。
神奈川県の各地に遺る勝海舟の足跡と物語を余すことなく紹介。
当時の日記や新聞記事などから見えた知られざる海舟の姿がここに!

●咸臨丸出航直前、浦賀での断食修行
●将軍家茂とともに寄港した想い出の浦賀港
●海舟が愛したと伝わる浦賀の老舗鰻
●明治天皇の行幸に随行した横須賀
●横須賀海軍兵学校の開校式に出席
●横須賀の名水「ヴェルニーの水」と海舟
●海舟や土方歳三が宿泊した神奈川の宿屋跡
●海舟が設計した神奈川台場
●神奈川台場秘話・秋山好古の父が、海舟の接待を拒否!?
●海舟が何度も訪れた横浜の街を時系列で紹介!!
●永野小学校に遺る揮毫が伝える、もうひとつの無血開城秘話
●戊辰戦争勃発! 横浜における海舟と官軍の対峙は一触即発!
●横浜で撮影された海舟の写真
●鉄道開通式。海舟は西郷隆盛らとともに明治天皇の列車に乗車!
●横浜富貴楼に丁汝昌を訪ねた海舟
●海舟が愛した横浜の洋菓子店を探して
●鎌倉・円覚寺への一泊旅行
●海舟の妻が入院した湘南の病棟が現存!
●江戸へ召喚中の海舟が箱根で詠んだ落胆の歌
●海舟が行った箱根山中の気温測定!?
●箱根の老舗温泉宿に伝わる海舟来訪の痕跡
などなど。

海舟の玄孫でライターの髙山みな子氏による特別コラムも掲載!!

著者紹介

三澤敏博
昭和51(1976)年、大阪生まれ。著書に『幕末維新 銅像になった人、ならなかった人』(交通新聞社)、『江戸東京幕末維新グルメ』(竹書房)、『東京「幕末」読み歩き』(心交社)、『江戸東京に遺る勝海舟の足跡』(日本橋出版)、共著に『勝海舟関係写真集』(出版舎 風狂童子)』などがある。
令和5(2023)年、勝海舟生誕200周年を記念し、海舟の玄孫で文筆家の髙山みな子氏とともに『海舟の足跡』プロジェクトを企画。