著者名:山田博規
ジャンル:健康、ダイエット
発売日:2023/11/16
販売ページ:Amazon
書籍概要
あらゆる病気を避ける方法とは?
古い20世紀の医学は製薬会社、医療関連機器資本、検査会社のバイアスがかかっているので、病気にならない方法は医学部の中では殆ど研究されてこなかった。しかし21世紀の科学の知見を論理的・演繹的に組み立てていくと誰にでも今日からできるあらゆる病気にかからない方法を導き出すことが出来るのである。これが統計学に頼る古典医学ではなく論理的に考えるネオメディシンである。
病気になった状態に対して、検査をして病気を発見し、薬で治すというのが、古典医学の考え方である。早期発見、早期治療が古典医学の使い古されたスローガンなのである。
病気になってから大騒ぎするのではなく病気にならない方法が一番大事な医学の知識であることは言うまでもない。
臨床経験40年の著者が導いた結論をこの本一冊で網羅した。この本に書かれているマニュアルを実践すれば、あらゆる病気を避けることができ、老化という避けられないと考えられていた状態も避けることが可能になる。
21世紀の科学は不老長寿を実現しつつあるのかもしれない。
巻末に100冊の洋書の参考図書を載せることで読者の更なる知識の探求の手助けをしている。
著者紹介
山田博規(やまだ・ひろき)
1984年 神戸大学 医学部卒業
2001年 医療法人 善仁会理事 大橋クリニック院長
2016年 医療法人 清樹会 理事長
2020年 六本木クリニック院長
2013年以来、出光興産千葉事業所、フィリップスジャパン、布団の西川、ロイヤルホームセンター橋本支店、岩崎通信機、オートバックス、フーズシステム、三菱電機ライフネットワーク横浜支店、アマゾン青梅フルフィルメントセンターなど、様々な大企業の産業医を経験。現在の、メンタル対策への疑問を常に感じ続けている。
メンタル対策への疑問について、2冊の本を2018年、2020年に出版。またデビッド A シンクレア著「ライフ スパン」を読んだことをきっかけに自身でも老化防止ダイエットを開始。その体験談を2022年に出版した。一方、2022年「意識の科学」を知る。
以来、意識の科学の研究を始める。この研究の先には確実に人類にとっての新たな知的沃野が広がっていると確信している。