「商業の「これまで」と「これから」」を発売


著者名:永野修
ジャンル:商業、まちづくり
発売日:2023/11/2
販売ページ:Amazon

書籍概要

商業、不動産開発、街づくりに携わる方々におすすめの一冊!
現在、リアル店舗は非常に厳しい環境に直面しています。少子超高齢化、人口減少、経済の低迷などがその要因として挙げられます。さらに、インターネットの普及により、商品のオンライン購入が一般的になりました。書籍では、昭和期から平成期、そして現在に至るまでのさまざまな業態の小売店舗の誕生から衰退までをデータをもとに探求します。また、現代社会の動向がどの方向に向かっているのか、そしてそれが商業にどのような影響を与えるかを分析しています。
本書には「魅力ある街づくり」に取り組む2人のインタビューを行い、彼らの強い信念がや、街づくりへの情熱を収録しました。「魅力ある街づくり」において、リアル店舗は重要な役割を果たしています。街は人々が住み、働き、交流し、新たな文化が芽生える場所です。人々が集まり、新たな文化に触れるためには、居心地の良さや驚きが必要で、リアル店舗も、このような場所づくりに貢献しています。
昭和期から平成期にかけて、社会の変化に合わせて商業施設も変化してきました。店舗は時代の流れと共に変遷し、その社会の鏡となってきました。これまでの歴史を振り返りながら、これからの商業について考える材料として、本書をご活用いただければ幸いです。

著者紹介

永野 修(ながの・おさむ)
1963年生まれ。証券会社勤務を経て、1989年に (株) 新都市ライフホールディングスに入社。街づくりの一環として多くの商業施設開発プロジェクトに携わる。新宿中央公園Park-PFI事業SHUKNOVAを手掛ける。
2021年(同)憩い・ときめき創造工房設立し、地域活性化、不動産開発・運営、商業施設活性化のサポートを行う。
【著書】
リアル店舗生き残りの「答え」コロナ・Eコマース時代の商業のあり方(2020年、幻冬舎)