「『オンフリーダム』ー『LIBERTY』のコンシューマーから『FREEDOM』のプロデューサーへ」を発売


著者名:谷口文朗
ジャンル:社会・思想
発売日:2023/9/25
販売ページ:Amazon

書籍概要

●『言霊の国』日本は、明治以来『FREEDOM』と『LIBERTY』を『自由』と訳して来ています! その『自由』という2文字は漢和辞典に出ていません。『広辞苑』は2つの英単語を並べながらその違いを説明していません。何がどのよう違うのか。最大の英英辞典を引いて考察した結果、『FREEDOMとは責任を伴う自主独立の立ち位置』、『LIBERTYとは責任を果たした後の自主独立の立ち位置』であることが分かりました。
●日本は、22世紀に向かってほとんどの国が英語を話しているインド・太平洋地域の国と人々と交流して行かなければなりません。中国由来の『漢字』で『自由』と訳し続けるのを止め、日本が万葉時代に生み出した『万葉仮名』で『フリーダム』と『リバティー』と訳し分けて、太平洋戦争を戦った日本がそうであるように、『FREEDOMのための戦いを戦った者がLIBERTYという人類最高の価値を与えられる』という凛とした歴史観と国家観を確立して、22世紀に向かう日本の未来を切り拓きましょう。

著者紹介

谷口文朗(たにぐち ふみお)
1936年7月生まれ。
1985年7月、東レ経営研究所取締役・設立発起人・チーフエコノミスト就任。
1992年4月1日、山梨県上野原市に新設された帝京科学大学経営工学科に飛翔、教授就任、6年間学科長を拝命、70歳まで勤務。同大学名誉教授。現在、谷口ウエノハラ研究室を主宰。
『YOUTH』をモットーに日々を送っている現役インダストリアルエコノミスト。和製英語のペンネーム『インナーモアーランド』は21世紀のプラネットアースへの筆者の祈り。