著者名:せきでんひろし
ジャンル:制度
発売日:2023/7/21
販売ページ:Amazon
書籍概要
これまで、このようなタイトルの本を見たことがあるだろうか。見たことも聞いたこともないと答えるのが普通の感覚である。
本書のポイントは、3つ。
①酒とシンナーはどの程度に毒か
②法規制のイロハ
③風評被害と対策。
上記、ポイントを手掛かりに概要を一言でいえば、次のとおりとなる。物質から派生する説明に始まり、法的な内容にシフトして行く。この段階では、欧米と日本の文化的要素の違いが、いかに法的プロセス、即ち人道的処理の仕方(個人保護)に影響を与えているか、具体的な事例を挙げながら説明する。そこから日本の72年関係法は、必然的に英米の敷く制度、ないしは倫理観との乖離を鮮明にする。人類普遍の国際法と日本の歩むべき道は?
「知」の源泉を整え、我が国の秩序維持には欠かせないコペルニクス的転回を内在させた一冊。
著者紹介
せきでんひろし
立命館大学文学部人文学科中退後、機会を得て他大学に再入学し学士取得(法学)
今は林住期にあって、若者の置かれた「状況」や「生」を憂い、国を憂い、また思いつつの日々を送っている。(現)テクニカル分析を軸にデイトレーダー。家は、戦後の農地改革で没落、元地主系譜の務めとして「遺族の家」(鎮守府二名)祭祀主催。