「世界デジタル紀行 日常生活に溶け込むDX」を発売


著者名:安留義孝/築山万里沙
ジャンル:コンピュータ・IT
発売日:2022/6/8
販売ページ:Amazon

書籍概要

最近、DX(Digital Transformation:デジタルトランスフォーメーション)という言葉を耳にする機会が増えています。ビジネス用語としては一般的なものになりましたが、日常生活で身近に感じることはあまりないと思います。しかし、世界に目を向けると、DXにより人々の日常生活が大きく変わろうとしています。本書は旅好きの著者二人が40ヶ国以上を旅した中で見つけた「日常生活に溶け込むDX」を紹介しています。
前半は印象に残った10ヶ国を選定し、DXにより人々の日常生活、そして街角の景色が変化していく様子を紀行記風に、後半では大きな変化を遂げつつある金融、小売のDXに注目し、訪れた国々で起こっている変化を写真も含めて紹介しています。
なお、本書はアカデミックな経済書やITの専門書ではありません。旅行前にガイドブックを見る感覚で、いま世界で起こっている変化を身近に感じて、みなさまが本当に必要とするDXを見つけるきっかけとなれば幸いです。

著者紹介

第1章~第3章
築山万里沙(つきやままりさ)
横浜市出身。慶應義塾大学経済学部卒。富士通株式会社入社。デジタルソリューション事業本部にてフィンテックをはじめとしたサービス企画を実施。「一橋ビジネスレビュー」、「月刊消費者信用」、「月刊金融ジャーナル」などへ寄稿。セミナーインフォ、日本クレジット協会、金融機関などでの講演多数。書籍執筆は「データ流通ビジネスがよく分かる本」(秀和システム)。渡航国は現在41ヶ国。

第4章~第6章
安留義孝(やすとめよしたか)
1968年生まれ。横須賀市出身。1992年、明治大学商学部卒。メガバンク系シンクタンクを経て、2001年、富士通株式会社入社。「月刊消費者信用」の長期連載に加え、「月刊金融ジャーナル」「クレジットカードDB」「カード決済&リテールサービスの強化書2020、2021」「カードビジネス年鑑2021」などへの寄稿、金融財政事情研究会、日本クレジット協会、全国地方銀行協会、セミナーインフォ、TIプランニング、NCB Lab.など公開セミナーでの講演多数。代表書籍は「キャッシュレス進化論」(きんざい)、「テレワークでも成果を上げる仕事術」(マイナビ出版)。渡航国は現在45ヶ国。