書籍タイトル:憲法企画会議
著者名:神石 直樹
ジャンル:社会・政治 > 法律
発売日:2018/5/28
販売ページ:Amazon
著者コメント
あらすじ
日本は、これからの数十年で人口が七割程度に激減すると予測されています。その上、高齢化で、若年層の社会保障費の負担増、格差社会の広がりと、大きな社会不安を抱えています。世界に目を向ければ逆に、人口の激増が予測され、食糧や水が不足し、争奪戦が起きるのではと懸念されています。
日本は今のままでやっていけるのか。今のような弥縫策の繰り返しで乗り越えられるのか。今、本当に必要なのは、目の前の利益にとらわれず、何の前提も置かず、根本的に世界はどうあるべきか、この国はどうあるべきか、僕たちはどんな社会で、どんな暮らしをしたいのか、それはどうすれば実現出来るのか、そして、自分はその為に何が出来るのか。それを考え、発言し、話し合う事だと思う。今を生きる僕たちは、未来の為に。
この国は民主主義国家です。主権は僕たち民衆にあります。僕たち民衆が話し合い理想とする社会像を共有し、それを憲法とし、その憲法によって国を作って行く事が出来ます。
民衆による民衆の為の憲法の創憲という日本建国以来初の試み、国民全員参加による話し合いによって憲法を創り、その憲法によって国家を作る。という壮大なプロジェクト、憲法企画会議。その提案書、それが本書です。
この一冊が、この国を変えるきっかけになれば幸いです。
著者紹介
(著書)
『そして未来へ。』太陽書房 (2015/12/24)
『世界を救い、新たに創りなおす、哲学としての新日本国憲法』文芸社 (2003/09 絶版)
大阪在住。普段は普通の会社に勤めるサラリーマン。休日に図書館に籠り書いています。
一貫し、憲法を民衆の話し合いにより作り、新しい国家を作ろうという趣旨において書いています。次回作も準備中です。