「一社に一冊わが社のリスク管理ハンドブック」を発売


著者名:松井章
ジャンル:経営、リスク管理
発売日:2024/9/24
販売ページ:Amazon

書籍概要

〇企業が経営資源(人・物・資金)を最小限に抑えて、最も効率的にリスク管理を行うための考え方を提供する一冊。
〇本書を読み終わった時には、自らのリスク管理を頭の中で組み立てることができるように工夫された構成。

企業を取り巻くリスクは多種多様です。売上の回収不能、詐欺・横領に遭う、顧客からのクレーム、取引先とのトラブル、地震や台風などの自然災害、さらには火災・交通事故に代表される人災など、数え上げればきりがありません。
平時、経営者の頭には「どのようにして売上を確保するか!」に支配されていますが、一度トラブル・クレームが起きると無理矢理に頭の切り替えを迫られることになります。
頭・気持ちがスムーズにトラブル処理へ移行するためには何が必要なのか?
トラブルやクレームを効率的に乗り越えて、売上確保に邁進するためには、どのような工夫が必要なのか?
それは「事前に計画を練っておく!」ことに尽きます。
本書ではどのような業種にも当てはめることができる普遍的なリスク管理法を用いて、さらには専門家の助言ではなく経営者目線で解決法を指南する内容になっています。

著者紹介

松井章(まつい・あきら)
大学卒業後、金融機関系の保険代理店に勤務。主に企業に関わる保険契約や防災調査に携わる。1995年の阪神大震災時に、他の代理店と共同で地震保険の改定案を当時の大蔵省に提出し、その後の地震保険改訂の道筋をつける。2001年に独立して代理店業を始める。2011年にリスク管理を主業務とする「一般社団法人 日本リスク管理協会」を設立。著書に「なんだ簡単じゃないか!楽しくできる私のリスク管理」(文芸社刊)、「戦えますか!」(文芸社刊)がある。