著者名:小谷重徳
ジャンル:投資、資産形成
発売日:2024/4/19
販売ページ:Amazon
書籍概要
本書では「超低金利の日本で金融資産をどのように形成したらよいのか」と悩んでいる方のために、よく知られた「定額積立投資」を始め、著者が考案した「効率追求型積立投資」、「アクティブ型積立投資」、「底値待機型株式投資」の4つを易しく紹介する。
これらの方法は預金ではなく「投資」であるが、「安全確実で効果的に金融資産が形成できる方法」である。超低金利の日本ではこの方法しかないので、「投資」はリスクが高過ぎると考えている方にこそ注目してもらいたい。本書を一読すると、4つの投資方法とも「安全確実で効果的である」ことが実感できるであろう。
例えば、新型NISAを活用した「定額積立投資」も十分理解が進み、シニアの方を含め「安心して適切な積立投資」ができる。「底値待機型株式投資」では株式投資の未経験者でも「安心して期待を持って中長期の株式投資」ができる。
本書の方法を活用して1日でも早く金融資産形成に取り組んでもらいたい。
著者紹介
小谷重徳
工学博士
日本経営工学会 名誉会員
元日本経営工学会 副会長
元日本オペレーションズ・リサーチ学会 フェロー
1973年 トヨタ自動車(株)に入社。その後、各種部門を経験。
2004年 会社の転職支援制度を利用して首都大学東京(現、都立大学)の公募に応募し、採用される。
2005年 公立大学法人 首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻 教授に就任。
2014年 大学を定年退職
著書
「理論から手法まできちんとわかるトヨタ生産方式」日刊工業新聞社
「トヨタ生産方式で鍛える改善力」日刊工業新聞社
「現場発サービス業の経営革新」日科技連