著者名:夏目亜季
ジャンル:病気・医療、自伝
発売日:2022/11/8
販売ページ:Amazon
書籍概要
「誰一人、私と同じような思いをさせてはならない」。私は23歳で子宮頸がんになり。子供が産めない体になりました。実は子宮頸がんは、「ワクチン」で予防できるがんなのです。「夏目さんもHPVワクチンを打っていれば・・・」あの主治医の言葉は忘れもしません。知っていたか、知らなかったかで生死が分かれるようなことはあってはなりません。「制度で守れる命は守りたい」この思い一つで政治家になりました。ぜひこの本を手に取って予防ができるということ、予防の大切さを知ってほしい。
〜まさか自分がまだ若くして難病とも闘いながら「がん」とも闘うことになるなんて・・・。私はこれからどんな人生になるのだろうか。30歳まで生きられるのだろうか・・・。いや、絶対に生きたい! 病気の人生に私は「負けない」。当時はそんな思いを抱いていました。 不幸中の幸い、私は子どもが産めない身体になった事と引き換えに「生きる」事が現在できています。
どうかこの私の半生と体験談を読んで何か1つ考えるきっかけになってくれれば幸いです〜
(「はじめに」より)
第1章 20歳でアイドル歌手へ
第2章 23歳でがん宣告
第3章 人生はジェットコースター
第4章 28歳で政治家の道へ
第5章 子宮頸がんは予防できます
(「目次」より)
著者紹介
夏目亜季(なつめ・あき)
現役アイドル、現荒川区議会議員。
1990年京都府舞鶴市生まれ。
2011年上京しアイドル活動を開始。テレビ出演、CD、DVDデビューをするも23歳のとき子宮頸がんが発覚。25歳で寛解し、アイドル活動を再開する。
ホリエモン万博にてアイドルフェスを主催する中で堀江貴文氏と対談をする機会があり、政治家を目指すきっかけとなる。
2019年最年少議員として荒川区議会議員選挙にて当選。
現在もアイドル活動を続けながら、子宮頸がんの撲滅を目指し政治家としても鋭意活動中。