著者名：神谷和孝
ジャンル：医療
発売日：2022/7/6
販売ページ：Amazon

書籍概要

これからの視力矯正治療は，眼鏡でもコンタクトでもレーシックでもない！
～眼内コンタクト（アイシーエル）治療のエキスパートがすべてのギモンや悩みに答えます！～

眼内コンタクト（アイシーエル）は、新たな時代の「視力回復手術」として注目されている技術です。従来のレーシック手術より、近視のリバウンドも少なく、いつでもレンズを取り除くことが可能で、ドライアイにならない、面倒なアフターケアも不要といった、さまざまなメリットが指摘されています。
最新レンズは日本発の独創的なテクノロジーであり、日本はもちろんですが、世界的にも成長し続けていいます。すでに200万眼以上の手術実績があり、視力回復手術の中でも確固たる地位を確立しています。
そこで、眼内コンタクト手術の第一人者が、写真やイラストを多く用いて、患者さんのさまざま疑問や悩みを解決すべく、わかりやすくズバッと答えます！
眼内コンタクトに関するすべての疑問をスッキリ解決できること間違いなしです。

著者紹介

北里大学における角膜・屈折矯正分野の責任者として、次世代眼内コンタクトの開発やその臨床評価に関する最先端の研究活動に携わり、眼内コンタクトに関する論文や学会発表は世界最多の報告を誇る。日本で10名しかいないICLエキスパートドクターでもあり、数多くの白内障手術、屈折矯正、角膜手術を行い、新たな医療テクノロジーや手術手技を積極的に導入している。これまで数十施設のICLライセンス手術指導を行う。TV、新聞、ウェブサイトなど数多くのメディア出演を通じて、一般向けの眼内コンタクトの普及活動も精力的に行っている。
公式HP（https://kamiyaweb.com）
北里大学教授、日本眼科学会評議員、International Refractive Society of Japan会長、日本白内障屈折矯正手術学会理事、日本眼光学学会理事、日本老視学会理事、日本白内障学会評議員、日本角膜学会評議員、ICLエキスパートインストラクター、ICL研究会世話人、SMILE研究会代表世話人
（2022年6月現在）

略歴
1993年　神戸大学医学部医学科卒業
1996年　東京大学医学部眼科学教室助手　
2001年　国立病院機構東京病院眼科医長
2003年　公立学校共済組合関東中央病院眼科部長
2006年　北里大学医学部眼科学専任講師　
2011年　北里大学医学部眼科学准教授
2017年　Cleveland Clinic, Cole Eye Institute
2017年　北里大学医療衛生学部視覚生理学教授
2018年　北里大学院医療研究科大学院教授　現在に至る