著者名:伊敷豊
ジャンル:歴史
発売日:2022/4/1
販売ページ:Amazon
書籍概要
天皇家になろうとした中臣鎌足と不比等!
『古事記』『日本書紀』は藤原不比等が創作した。天皇家の故郷は沖縄。
『藤原不比等大罪』では、『古事記』『日本書紀』は藤原不比等が発意創作し、神話をリアル化し、現実を神話化したという大胆な推理をして「天皇家の謎」「天御中主神の謎」「出雲神話の謎」を解明していく。
天皇家の謎
天御中主神の謎
出雲神話の謎
『古事記』の原本、オリジナルは、もう一つの皇統、彦火明命(天火明命)系皇統、籠神社宮司家・海部氏が所蔵する『海部氏勘中系図』であり、オリジナルと比較してどのように『古事記』が創作されたのかを分析提示する。
不比等の封印を解き、不比等が隠した豊受大神(天御中主神)、彦火明命系皇統天孫降臨、沖縄での瓊瓊杵尊系皇統・天孫降臨を明らかにしていけば、万物生成、天地創造神である天御中主神としっかり繋がり、しなやかな日本源人本来の姿を取り戻せるはずだ。
著者紹介
伊敷 豊(いしき ゆたか)
前ン門(メーンジョウ)当主。沖縄県糸満市与座出身。マーケティング・ブランドコンサルタント。沖縄国際大学産業総合研究所・特別研究員。経営破綻寸前の食品メーカーの営業改革を図り創業以来初の単年度黒字化。日本で初めて果汁入りもろみ酢を開発。「海人」を初めてデザイン文字化するなどコンサルタントとして店舗・商品開発、特産品開発に関わる。
著書に独自性のある企業を取材した『沖縄のオンリーワン企業』、『沖縄のオンリーワン企業②』、『沖縄に学ぶ成功の法則』、『成功のスイッチ~日本の流儀~』、『サムスンに学ぶな』、『鈴木敏文がやっているお客様心理の読み方』、『新さんまさん論』。
糸満市史産業編執筆者。講演・セミナー多数。