「HACCP(ハサップ) を逆利用してガッチリ 持続可能な繁盛飲食店になる!」を発売


著者名:神宮司 道宏
ジャンル:ビジネス・経済
発売日:2021/3/12
販売ページ:Amazon

書籍概要

まだまだ少数ですが、withコロナ禍でもしっかり安定的な売上や利益を出されているお店も存在しています。
本書は、コロナ禍でもHACCP義務化の実施をチャンスに変えて持続可能な飲食店の構築という2つの課題が解決できないかという想いが執筆のキカッケでした。

HACCPの計画書の作成などについては、実際に地元の保健所への訪問面談による確認やリアル飲食店の現場で実施確認しながら進めていった内容をさらにブラッシュアップした内容になっています。

保健所にも納得頂き、外食ユーザーの方々にも認めてもらえるHACCPの計画書作成と実施を、できるだけ日々の業務に影響なく、かつ、短時間で作成実施できるような仕組みと方法。

さらに、計画書の作成と実施を逆手にとって、店長やスタッフの人間力アップやお店の活力や場力アップ、単価アップなどの販促関連、飲食業の未来予測と課題を解決しながら持続可能な飲食店を構築するべくSDGs的思考にも触れました。

これらは飲食店を経営される個人や企業の方々はもちろん、その他の業界の方々にも参考にして頂けるこれまでとは違った切り口の内容になっており、ぜひ、読んで頂きたい渾身の1冊です。

コロナごときに負けてはいられません。
飲食店は地域活性化の起点になります。
なぜ、そんなことが言えるのかも本書に書かれています。
あなたのお店の繁盛とお客様・地域が笑顔で溢れる世界の創造に少しでもお役に立てれば幸いです。

著者紹介

神宮司 道宏(じんぐうじ みちひろ)
1962 年、三重県生まれ。四日市南高等学校→中央大学法学部法律学科卒。
市民法務行政書士事務所運営(行政書士歴 30 年)。特定行政書士。
各種許認可申請、民事法務、会社設立・中小企業支援など各専門家と連携したワンストップ・リーガルとして業務に取り組んでいる。

2018 年 6 月の食品衛生法改正公布に伴い、HACCPに関する情報収集や小さな飲食店でも実践できる「日めくり管理記録カレンダー(実用新案登録)」を考案し、リテールHACCPの普及のための啓蒙活動中。

その他、飲食店現場でのファシリテート活動から持続可能な飲食店の構築7つのステップの仕組みを考案して実践中。
また、SDGs ビジネス マスターとして SDGs の普及活動で飲食店を起点とした地域創生にも力を入れている。

一般社団法人特化エキスパート推進協議会 代表理事