「マリちゃん雲にのる」を発売

2017-09-23


書籍タイトル:マリちゃん雲にのる
著者名:宗像善樹
ジャンル:ファンタジー
発売日:2017/10/16
販売ページ:Amazon

著者コメント

あらすじ

今から66年前の昭和26年(1951)、児童文学者の石井桃子さん(1907一2008)が『ノンちゃん雲に乗る』と題する童話を発表、その年の文部大臣賞を受けました。
物語は、物がなく、お金もない、貧しい時代だったけれど、平和で、穏やかな戦後の昭和の家庭を描いたもので、世間の大きな話題になり、大人から私のような小中学生まで、多くの人々が夢中して読みました。映画にもなりました。
物語の舞台は、作者の石井桃子さんが幼い頃に遊んだ浦和の町にある『調の宮神社(つきのみやじんじゃ)』の境内や池が使われています。当時、同じ浦和で生まれ育った私は、子ども心に、大人になったら「雲の上の話」を書いてみたいと思ったものです。空の上には、夢がいっぱいあるだろう、と想像したからです。
時は移り、今は平成。昭和のときと違って、次第に閉塞した社会になり、私たちは、昭和の時代にあった何か大事なものを失ってしまいました。
また、いくつもの大きな震災があり、噴火があり、豪雨災害がありました。凶悪な犯罪事件も頻繁に起きています。阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、さらに日本各地での地震。大型台風や集中豪雨などの自然災害。
これらに巻き込まれ犠牲になるのは私たち人間だけでありません。動物たちも例外ではありません。
そこで私は、毎日暗いニュースが報道されることが多い昨今、大人から少年少女までを対象にした「ほのぼのとした物語」を提供しようと思い立ち、「マリちゃん雲にのる」を書き上げました。
内容は、我が家の家族四人と突然亡くなった愛犬マリちゃんとの思い出を中心に、東北大震災や事故などで命を落とした動物たちへの鎮魂をこめて、雲の上に行ったマリちゃんが示した傷ついた仲間の動物たちへの優しい思いやりと救援活動を通して、現代の日本人が失ってしまった、まっとうな人間なら「助けよう」となるべき気持ちを呼び戻そうとする犬のマリちゃんの、雲の上での懸命な努力と、これを見たお天道さまや星たちに深い感銘を与えるファンタジーです。

著者紹介

宗像善樹(むなかた よしき、1943年ー)は、日本の歴史研究者(古代史・幕末史)、咸臨丸研究者。作家。男性。本名、宗像善樹。
旧筆名「沖島信一郎(おきしましんいちろう)」による著書もある。埼玉県浦和市(現:さいたま市)生まれ。さいたま市浦和区在住。

1.略歴

東京聖学院高等学校、早稲田大学第一法学部、早稲
田大学大学院法学研究科修士課程修了。
1970年、三菱重工業株式会社へ入社。
2005年、三菱重工業を定年退職。退職後、プロの作家の指導を受けて執筆活動に入る。
2006年から2014年まで家庭裁判所家事調停委員及び簡易裁判所民事調停委員を務める。

2.著書

・2010年:『爆風(三菱重工ビル爆破事件)』(沖島信一郎)、アルマット社。
・2014年:『咸臨丸の絆(軍艦奉行木村摂津守と福沢諭吉)』(宗像善樹)、海文堂出版。
・2017年:『史料にみる 宗像三女神と沖ノ島傳説』(宗像善樹)、右文書院。
・2017年:『マリちゃん雲にのる』(宗像善樹)、日本橋出版。

3.所属団体

・全国歴史研究会
・咸臨丸子孫の会
・幕末史研究会
・幕末史を見直す会
・長崎楽会
・NPO法人『江戸連』
・埼玉文芸家集団
・心美人開運村『日本文芸学院』


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